ラベル印刷の手順

ラベル印刷ページでは、コードの生成とA4用紙への面付けを同じ画面で行えます。まず一括入力欄へコードを入れ、必要なら表示名、価格、枚数を列として追加します。「一括作成」を押して生成可能なカードを確認したら、ラベル印刷パネルで購入した用紙に合うプリセットを選びます。使いかけの用紙は開始位置を指定し、画面のプレビューで空きラベルと印刷対象の位置を確認します。

  1. コード種別を選び、コード・表示名・価格・枚数を改行区切りで入力します。
  2. 「一括作成」を押し、エラー行がないか、バーコード画像と表示文字が正しいか確認します。
  3. 「用紙プリセット」でエーワン72224、72244、72265、またはカスタムを選びます。
  4. 使いかけのシートなら「開始位置」に最初に使うラベル番号を入力します。
  5. 「ラベル1枚プレビュー」「シート全体プレビュー」で大きさと面付けを確認し、普通紙でテスト印刷します。
  6. 位置が合わなければX/Y微調整を0.1mm刻みで変更し、合えば「ラベルを印刷」を押します。

印刷できるのはエラーのない生成結果です。枚数を指定した行は、その数だけラベル枠へ展開され、用紙の面数を超えると次のシートへ続きます。先頭1件をシート全面に敷き詰めるボタンを使うと、選択中の列数×段数へ先頭の有効データの枚数を合わせられます。

対応エーワン型番と面付け寸法

プリセットは、アプリケーション内で次のA4用紙寸法として定義されています。購入したパッケージの型番と一致するものを選び、別サイズの用紙を選ばないようにしてください。面付けは左上を起点に、列方向、次に行方向へ進みます。

型番面数列×段ラベル寸法余白・間隔
7222424面3×866×33.9mm左右6mm、上下12.9mm、列・行間隔0mm
7224444面4×1148.3×25.4mm左右8.4mm、上下8.8mm、列・行間隔0mm
7226565面5×1338.1×21.2mm左右4.75mm、上下10.7mm、列間隔2.5mm、行間隔0mm

カスタム設定では、用紙幅・高さ、列数・段数、ラベル幅・高さ、左右上下の余白、列・行間隔を入力できます。プリセットの数値はapp.jsの定義をそのまま使い、座標計算では左余白、上余白、ラベル寸法、間隔、X/Yオフセットが加算されます。既製用紙のパッケージに記載された寸法を確認してからカスタムへ入力してください。

位置ズレの調整:X/Y mm

「X微調整(mm)」と「Y微調整(mm)」は、プリンタの搬送差や用紙のセット差を補正するための値です。どちらも入力欄の刻みは0.1mmで、負値も入力できます。Xは左右方向、Yは上下方向へ座標を加算します。全体が右へずれたならXをマイナス、左へずれたならXをプラスにします。下へずれたならYをマイナス、上へずれたならYをプラスにするのが調整の出発点です。

ページの上側では合っていて下側だけ徐々にずれる場合は、余白やラベル間隔、用紙の搬送が原因の可能性があります。X/Yを大きく一度に変えず、0.1mmずつ試します。プリンタ、用紙の向き、給紙方法を変えた場合は、前回の補正値がそのまま使えるとは限りません。設定はlocalStorageへ保存されるため、共有端末では作業後に入力と設定を消去することも検討してください。

表示名・価格・枚数の扱い

入力の2列目は表示名、3列目は価格、4列目は枚数です。ラベル印刷パネルの「値札モード(表示名・価格・バーコード)」をオンにすると、表示名があればラベル上部、価格があれば円記号付きの価格が表示されます。「価格に(税込)を付ける」がオンなら価格表示の後ろに「(税込)」が付きます。値札モードをオフにすると、コード表示とバーコードを中心にしたラベルになります。

枚数は空欄なら1、1以上999以下の整数として扱われます。不正値は1、1000以上は999へ補正され、入力カードに警告が出ます。印刷時は有効な行を枚数分に展開するため、同じコードを同じ内容で複数枚作れます。エラー行は展開されません。用紙を節約したいときは、プレビューの合計枚数・シート数を確認してから印刷してください。

印刷設定とテスト印刷

印刷処理はブラウザのwindow.print()を呼び出し、印刷用CSSでA4、余白0のページを作ります。印刷ダイアログでは、用紙サイズを実際に使う用紙へ合わせ、拡大縮小は100%または「実際のサイズ」にします。「用紙に合わせる」「ページに合わせる」などの自動縮小・拡大は、設定した面付け寸法を変えるため避けてください。プリンタ側のフチなし、給紙方向、手差しなどの項目は機種ごとの説明に従います。

新品のラベル用紙へいきなり印刷せず、まず「テスト印刷(枠線のみ)」で印刷位置を確認します。普通紙の出力をラベル用紙に重ねるか、少ない枚数で実用用紙へ試し、枠とバーコードが各ラベル内に収まっているかを見ます。最後は実際に使うスキャナやスマートフォンで読み取り、コードが正しく認識されるか確認してください。ラベルの粘着面やプリンタ方式との適合も、用紙メーカーの案内で確認します。

よくある質問

72224・72244・72265以外の用紙は使えますか?

カスタム設定で用紙と面付け寸法を入力できます。購入した用紙の仕様と一致することを確認してください。

開始位置は何を指定しますか?

使いかけシートで最初に使うラベルの番号です。1から始まり、選んだ用紙の面数以内で指定します。

印刷が右にずれたらどうしますか?

Xを少しマイナスにし、テスト印刷を繰り返します。Yは上下方向の補正です。

価格だけを表示できますか?

値札モードをオンにし、価格列だけを入力します。表示名が空欄なら価格とバーコードを中心に表示します。

同じ商品を1シート分印刷できますか?

枚数を指定するか、「先頭1件をシート全面に敷き詰める」を使います。